レコーディング時の定番コンプを1Uに凝縮

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LA-2Aに代表されるオプチカルコンプと、1176に代表されるFETコンプを、1Uに凝縮し搭載したマイクプリアンプです。
HAは、OZ-1100でも高い評価を得ているoz designのディスクリートアンプを搭載しております。
入出力には、英国製Carnhillトランスを搭載した濃厚なサウンドです。
各コンプレッションのUI（ユーザーインターフェース）は、SENNHEISERやNeumannの公式アンバサダーとしても活躍する音楽プロデューサーのYAB氏と密なやり取りを重ねて決定しました。

Opticalセクション

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シンプルなUIを意識し、ユーザーが難しい操作をすることなくナチュラルなコンプレッションが出来るように、内部でアタックリリースなどを固定しています。
Thresholdを調整するだけで、自然で心地よいコンプレッションが可能です。
Opticalセクションのリダクションメーターは、オプチカルにちなんでLEDで実現しました。

 

FETセクション

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UIは1176のそれを踏襲しつつ、Ratioは内部で4:1に固定しました。
オプチカルと対照的に、パキッとした鋭く倍音多めのコンプレッションです。
アタックタイムは0.1msec～11msec、リリースタイムは55msec～1.1secの可変式となっております。
リダクションは、VUメーターでご確認頂けます。
1176を参考にしつつ、回路の随所にoz designのオリジナリティ溢れるFETコンプが完成しました。

 

各セクションを個別にBypass可能

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オプチカル、FET共にコンプセクションを個別にBypass可能です。
それぞれのコンプのOn/Bypassを駆使して、ソースに合わせた様々なサウンドを作り出せます。

3種のレベルを監視できるVUメーター

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前述の通り、FETコンプのリダクションは、VUメーターのレバーを「GR」にセットする事で確認できます。
また、レバーを「HA Out」にセットすると、HAを通った直後のレベルを監視でき、「Global Out」にセットすると、コンプを通った後の出力直前のレベルを監視する事が出来ます。

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■GAIN 16dB～50dB
■Phantom switch
■Phase Reverse switch
 

■Optical On/Off switch
■THRESHOLD
■3段階LED Reduction meter (2dB, 4dB, 6dB)
 

■FET On/Off switch
■Input Volume
■Attack 約0.1msec～11msec
■Release 約55msec～1.1sec
■Output Volume
 
■VU meter function lever GR/ HA Out/ Global Out
 
■入力インピーダンス　750Ω
■出力インピーダンス　100Ω以下
■周波数特性　10Hz-100kHz ±0.5dB
■ひずみ率（THD+N）　0.005%以下 (1k / +13dBu ※各Comp off時)
■入力端子　XLR（バランス)
■出力端子　XLR（バランス）
■電源電圧　100V(アダプタ接続)　※Customをご希望の方はメールにて承ります。
■付属品
本体/専用アダプタ/取説（保証書）
■重量　約3kg
■寸法 483mm×44mm×260mm

女性Voのdemo。No Comp(HAのみ), HA + Opt Comp(3db reduction), HA + FET Comp(3db reduction), HA + Opt & FET Compの順に再生されます。 

Agtのdemo。No Comp(HAのみ), HA + Opt Comp(3db reduction), HA + FET Comp(3db reduction), HA + Opt & FET Compの順に再生されます。
A.Guitar : 石本大介

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Vo & Agtの2mix。Vo, Agt共にNo Comp, 共にOpt & FET Compの順に再生されます。